☆明日はもっといい日だよ☆

ギャンブル依存症の息子と、共依存な家族の涙あり笑いありの日常

ジモティーのおかげで2日間で家具がなくなった件

※借金の全貌がわかり、地元で再出発をするために

 今のアパートを出る準備を早めます。

 

 

義理母の家から戻った翌日の週末

 

 

さぁ、緊急事態宣言とやらが発令される前に

ここを出るぞ!!!

気合は十分、やる気も十分!!!

 

なのに

どう手をつけていいかわからない家電や家具は

シラーっと無視しながら

 

 

norakuroの、いらない(ものばかり)

机周りの物や

食器や

ゴミを

片付けてました。

 

 

noraは何にもせずに

少し動くと

ベッドに横になる

 

正にワタシが命名した

 

のらりくらり男のnorakuroまんまです。

 

 

そこに仕事休みの救世主

noraシス(姉)が手伝いに来てくれました。

 

 

noraマザ(ワタシ)”結構、片付いてきたでしょー♪”

noraシス     ”はぁ???何もできてないじゃんよ!”

noraマザ     ”(・¥・)”

 

ゴミステーションに出せない

家電や家具は

どーーしたらいいのでしょう・・・

 

 

引越し業者に頼んでる場合じゃないのです。

時間も

お金も

無いのです。

 

 

都会ナイズされたnoraシスは

ジモティーというアプリで

買ってもらったり、あげたりできる!

ということを教えてくれました。

 

 

ワタシの携帯を取り上げ

ジモティーのアプリをインストールし、

 

家具の写真をあの角度、この角度で

バシバシ撮りまくってます。

 

 

家具の写真に、読んだら誰でも欲しくなるような

説明文をささっと入力し

UPし始めます。

 

次々と、家電や家具をUPしていきます。

 

さすができる女です。

 

 

そんなんでわざわざ家まで取りになんてこないだろうと

田舎者の私は思ってました。

そう簡単にネットの世界を信じてません。

事は現場で起こるものです。

 

 

しかし、そんな田舎者の考えはもう古いのですね。

 

まさかの、春の降り積もる雪の中を

大型家具を引き取りに来てくれる人がいました。

 

玄関を開けると

人の良さそうな男性が。

ベットを欲しがる子供のために

雪積もる中、休みはこの日しかないからと

ジモティーを通じてアパートまで引き取りに来てくれました。

 

田舎者のワタシは心が熱くなりました。

 

欲しかったベットに喜ぶ子供を眺めながら

一杯やる時のつまみにと

コンビニで買ってあったイカやらお菓子やらも

ベットと一緒に持っていってもらいました。

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お父さんありがとー!大好きー!



 

ジモティ

素晴らしいアプリです。

 

この後も次から次へと

家具やら、こんなものまでーーー!!???ってものも

いろんな人が買ってくれたり、持っていってくれたりしました。

 

 

捨てるにはもったいないけどいらない物や

少しだけあけたお酒まで

 

取りに来てくれた人に

おまけ!と言って

持っていってもらいました。

 

 

 

二日間でアパートの部屋は

少しだけ地元に持っていくものを残して

すっからかんになりました。

 

 

 

norakuroの借金問題でどんよりしていたけど

ジモティーで束の間だけど連絡を取り合ったりした人の

優しいところを見れたりすると

世の中はいい人がたくさんいるんだと、心がほっこりしました。

 

ほっこりしながら

段ボールを机がわりにして

鍋を食べた夜

 

久々に普通に大笑いし

楽しい夜となりました。

 

 

問題が山積みだけど

笑えることが嬉しい夜でした。

 

 

話が逸れてしまったけど

こんな時間があったことも記録しておきたいと思います。

なんだかんだと、アパートを引き払う!という目標を

3人で成し遂げた時間だから。

 

ジモティー最高!

 

noraマザ