今ワタシの流行りは
キムチ作り
韓国ドラマに興味はないけれど
アニハセヨ！
韓国語に興味を持ち始めてます
いかんせん物覚えが悪くなってきている昨今
韓国語単語の本を眺めてはいても
何一つ覚えられないnoraマザです( ^ω^ )アイゴーーーー//
今日は
昨年入院してた時のことを
チラリと思い出したので
ここで記録しておきたいと思います
昨年の夏
乳がんが見つかって
手術することとなりました
大部屋だった為
ワタシの他にも入院してる方が
５名ほどいました
入院して手術した二日後
ワタシの向かいのベットに
新しく入院してきた女性
足に大火傷を負ったようで
車椅子で、トイレも一人では
いけない様子
いろんな先生がその車椅子の女性の元に
やってきては部屋で治療をしているようでした
どんな治療なのかはカーテンの中なので
わかりませんが
傷口を洗浄しているのか
機械音がして水が流れてる音がします
それに伴い
入院病棟のその階全てに響き渡るんじゃないかい？
という大声で
”痛い！！！痛いぃぃぃぃ！！！！！”
とその女性が叫んでいます
向かいの部屋で
術後二日目のワタシは
その雄叫びで痛みがうつるように
辛くて辛くて
痛む体でロビーに避難しました
次の日も雄叫びをあげて
治療を受けていました
足はとてもひどい状態だったようです
カーテンの向こうで泣いているので
なんだかこちらも涙が出そうになり
少し話してみよう！と勇気を出して
声をかけてみました
とても聡明そうな顔立ちの
綺麗な人でした
てんかん持ちでドライヤーをしていたら
てんかんで倒れてしまい
ドライヤーが長い時間足に当たっていたと
言っていました
大変な思いをしています
でもこの部屋にいる人それぞれ
病気を抱え、コロナもあり会いたい人と面会もできず
辛い思いをしています
ワタシのお隣のベットの方は
可愛い若い女性で、子供を産んだばかりなのに
胃や腸を切除する？大手術をしたそうで
もう少し遅かったら死んでしまうところだったそうです
なので入院が周りの人より長いようで
先生たちとも仲良しです
彼女がとても明るいので話しやすいのもあり
毎日検診の時はお隣のベットは和気藹々としていました
そんないつもの検診の時間
ワタシの検診はちょこちょこっとで終わり
いつものようにお隣の和気藹々の時間が始まると
”うるっっさい！！！！
周りの患者の気持ちも考えろっっっ！！！！”
という怒鳴り声が響きました
向かいのベットの足に火傷を負った女性でした
しーーーーーーん
とした病室
次々に謝る先生たち
もういてもたってもいられなくなり
病室を出て
下にある売店の前の椅子で時間を潰すことにしました
辛いのはわかるけど
お隣の彼女もかなり長いこと
生まれたてのベイビーにも会えず
先生たちもわかっているから
コミュニケーションをとっているのだろうに
怒鳴りつけるなんて・・・
確かに騒がしいけど
静かすぎるよりよっぽど和むのですが・・・
なんて悶々としていると
同じ病室の方が二人
同じ気持ちで売店の椅子にいるではありませんか
やっぱりですか？
ってきっかけで
話をすると
みんな同じ病気で話は一層盛り上がりました
その後もロビーで夕飯を一緒に取ったり
歳も近いことがあって連絡を取り合う仲になりました
嫌だなぁと思うことから
友達ができたのです
怒鳴ってくれてありがとねーーー！！です(≧∀≦)
人生って
嫌だと思うことがあれば
そのおかげで良いことが見えたりして
うーん。
面白いや♪
これからキムチ仕込むぞー！
noraマザ
