☆明日はもっといい日だよ☆

ギャンブル依存症の息子と、共依存な家族の涙あり笑いありの日常

ギャンブル依存症本人が書いた思い その2

のぉ〜んびりしました

 

が、

仕事机を整理して

会計半日やって

腰がどっかのお婆さんと

交換されたんじゃない?

って痛みが生じてるnoraマザでございます

(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

 

年が明け

初詣も行かず

昨日は禁酒で

塩分高い食事で

朝顔がパンパンな連休

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ワタクシとしたことが・・・食べ物に目が眩んでしまった・・・ょ

そうだ。

norakuroの手紙の続きです

 

↓↓↓前回の手紙です↓↓↓

 

www.norakurob.com

 

ここから私の借金はさらに加速し、おばあちゃんや友達に平気で嘘をつき

お金を借りるようになりました。

この時の私の心境は、借りたお金をギャンブルで増やすという考えしかありませんでした。

なぜなら借りたお金を自分が使ったという感覚が一切なく、この多額の借金を働いて

返すなどという気持ちには到底なれなかったのです。全ての借入先から、取り立ての

連絡が来るにつれ、さらに私の心は追い込まれていくのです。

この時点で借金が700万円ほどに達していました。この追い込まれた私の異変に両親が気付き、一度親元に帰ることとなった私は、今の自分の状況を打ち明けました。

消費者金融や友達など、優先的に返さなければいけない相手の借金を肩代わりしてもらいました。少しの間借金に追われることがなくなった私は、沸々とギャンブルでお金を取り戻す思考が戻ってきてしまったのです。お金を借りるという行為に少しも抵抗を感じていなかった私は

周りの優しさに漬け込んで、またお金を借りてギャンブルをする行為が始まってしまったのです。もちろん親には言えず、バレないように工夫して行動していました。

この時の自分は、こんな感情を持っていました。

まず、早く「借りた人に返さないと」「親にバレたらやばい」「ギャンブルに勝てば好きな物が買える」「当てた時の喜び」

この時点で完全にギャンブル依存症に陥っていました。さらにお金をただの数字にしか

かんじてなかったのです。こうして借金を増やしている自分は全ての発言に、嘘をついて過ごしていたのです。

そんな自分を見捨てることなくどうやってこの状況や自分を変えていくかを、必死で考えてくれた両親を見てようやく目が覚めました。この時にはすでに、借金が1300万円まで膨れ上がっていたのです。こうして4ヶ月ギャンブルを辞めた自分は、そんなに簡単には変われません。

ギャンブルやってないから酒に逃げ、生活態度も変わらない。

本当にクズに成り下がった自分は、人への感謝よりも金を増やすこと、自分の利益や損得でしか物事を考えられなくなっていました。

 

 

 

続く

 

 

norakuro