鉄瓶で沸かした白湯を
朝一番に飲み始め
冬が来るんだなぁ
と
思いつつも
半袖のnoraマザです(´∀｀)
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
この続きです
自営業の我が家
家には両替用に
少しだけ現金がおいてあります
ギャンブル依存症のnorakuroは
ワタシが家を開けているのを
いいことに
家のお金をくすねていました
ある日
支払い用に封筒に入れたお金を
ワタシの仕事机の上に置いといたのですが
忙しい毎日が続いていて
うっかり封筒のことを
忘れていました
でも支払いに行かないと！
と封筒を探してもないのです
自分が無くしてしまったのか？？？
いや、そんなはずはない
でもnoraがとるわけないか？？？
そんなことが
ちょくちょくあるので
やっぱりおかしいなと思い始めていました
ポンコツクズオでも
自分の産んだ息子です
真っ黒だけど
まだ信じていたんですよね
おそらく
ここにある現金には気づくわけないだろう
と
隠してあったへそくりまで
なくなっていました
やっぱりあいつは黒だ
聞いても逆ギレして
とってない！！
の一点張りです
もうわかりやすいトラップかけました
いくら入ってるか
きちんと写メをとり
証拠を残しておき
両替の小銭がしまってある棚に
置いときました
その日norakuroは
体調が悪いと仕事を休んでました
ワタシが一時間ほど出かけて
わざと家を空け
noraを一人にしてみます
神様どうかお願い
norakuroがあのお金を
とってませんように！！
心のどこかで
そんな願い事をしてました
自分の甘さを思い知らされます
家に帰って手洗いうがいもせずに
トラップを仕掛けた棚に向かいます
はい。
ビンゴでした！
お金は２万ほど
しっかりとられてました
仕事を休んだnorakuroを
問い詰めます
焦りに焦るnorakuro
”待って、、、、！！待って！！！
いや、違うから！！！聞いて！！！！！
・・・◯米%▲＃！！！！”
もう言葉になってません
仕事に行けないくらい
ギャンブルに狂っていたのに
あれこれ言い訳が
次々出てくるnorakuro
そりゃそうです
この時
裏ではうちの友人、知り合い
片っ端から借金してるのですから
バレたくないの一心で
とにかくそれらしいことを
次から次へと
ペラペラ嘯きます
その大ボラ、嘯きを
なんとなく信じてしまう
大バカなワタシ・・・・
あの口のうまさは
詐欺師になっても
立派にやっていけるんじゃないかと
感心すらしてしまいます
自分の借金を隠すためなら
どんな嘘もつく！！
この後すぐに
自分たちの甘さのせいで
この事を肝に銘じる
大嵐が吹雪く年末がやってきます・・・
続く
noraマザ
